2024/09/11
アイカメラミン化粧板単色白の表面仕上げ種類の「艶消し仕上げ」「デリカ仕上げ」「鏡面仕上げ」の違いを、写真付きで解説しています。
各メラミン化粧板の上には鉛筆を置いて撮影しています。
↑ アイカメラミン化粧板 K-6000KG 表面フラットな艶消し
艶消し仕上げは、光の反射が少なく、落ち着いた印象を与えます。
光の当たり具合によっては、付着した指紋は分かります。
画像にはありませんがK-6000KGよりも、さらに光を反射しないマットな仕上がりのKJ-6000KH91もあります。
↑ アイカメラミン化粧板 K-6000KN デリカ仕上げ
デリカ仕上げとは、手触りで分かる程度の細かな凹凸のある仕上がりで梨地仕上げのような感じです。デリカ仕上げは、細かな凹凸があることで、光の反射を抑え、落ち着いた印象を与える仕上げです。
とても細かな凹凸ですからコピー紙一枚を載せて文字を書いても支障ない程度の凹凸です。
また、凹凸があることで指紋がつきにくく、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
凹凸が浅いため、汚れが窪みに入り込んで拭き掃除ができないほどの凹凸ではありません。
↑ アイカメラミン化粧板 K-6000KM 鏡面仕上げ
鏡面仕上げは、光の反射が強く、高級感があります。
光の当たり具合で付着した指紋は目立ちます。